好きの言語化

エンタメの「好き」を言葉で記録します

新版 必ず誰かに話したくなる心理学99題

雑学チックな、かなりカジュアルな心理学本

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心理学を勉強したいと思い購入

 

内容はかなりカジュアルで元々知っている内容が多かった

そんな中でも興味深い題材はあった

 

口唇期とヘビースモーカーの関係

口唇期とは…赤ん坊の生後18ヶ月前後までの期間を指す。この時期は、母親のおっぱいをすうこと、おしゃぶりを咥えることに快感を覚える。この時期が早くに終了したり、中々終了できないと、「口が寂しい」という感覚に陥りやすくなるというものだ

 

ヘビースモーカーは皆「口が寂しい」と言う、キスが好きな人も口唇期の影響があるらしい

 

禁煙に成功して1年半の私は、口が寂しいと頻繁に、お腹いっぱいでもお菓子を食べる

さらにキスも大好きだ、女性とする時に「キス好きだね」って大抵言われる

そして、おしゃぶりが外れたのは2歳を過ぎていたらしい

 

鏡をよく見る人ほど人間的魅力がある

鏡をよく見る人というのは公的自己意識が高い

(公的自己意識とは…人から自分からどう見られてるかを気にする意識のこと)

 

この意識が高い人ほど、周りから「魅力がある」という評価を受ける

自分を高めるための努力を怠らないからだ

 

逆にこの意識が低いと、無気力、無関心な人間になってしまう

 

私もしょっちゅう鏡を見てしまうが、良いことらしいから続けよう

 

ランチョン・テクニック

食事中の人には、説得・おねだりが通じやすいというテクニック

 

これは、どんな人でも三大欲求である食欲を満たすことを邪魔されたくない、という心理を利用したものだ

その食事が美味しかったり、貴重であるほどこの効果は高まる

 

パパ活女子ってこういうこと?

 

ボサードの法則

物理的距離があればあるほど、それだけで人への好感度が下がる法則

遠距離恋愛はどれだけ努力してもこの法則に打ち勝つことは難しいらしい

 

悲しいけど、恋愛自体人の心の錯覚とも言う

 

この本は全体通じて、女性を読者に想定して書かれていた

なんか読みづらかったなぁ